「学ぶ能力」は「生きる力」です。
授業内容
◎ 身体感覚
☆身体のバランス・体躯の確率
☆肩・腕・両手指の柔軟な働きと巧緻性
☆視機能の向上
◎ 学科学習
幼児・小学生低学年…さんすう・こくご
☆かず・ことばの具体的な理解
☆形の弁別・相対的なものの理解
☆数・言葉・他 いろいろなものの概念形成
小学生…算数・国語
☆たし算・ひき算・かけ算・わり算・文章題
 図形・時計
☆ひらがな・カタカナ・漢字・文・文の理解・作文
中学生…数学・国語・英語・その他の教科
高校生…数学・国語・英語・その他の教科
※上記以外のもので、希望の教科がありましたらご相談ください。
授業について
お子さん(幼児・児童・生徒)の年令・症状・状態などにより、学習の始まりと進度はさまざまです。
授業について
1対1対応
    60分
  • 1対2~5対応
60分
集団型個別指導  90分(中学・高校)
授業について
  • 発達障がいの児童・生徒
    広汎性発達障がい、自閉症、精神遅滞、ダウン症、その他の障がい・診断名は受けていないけれど発達障がいがいがある 等

  • 学科学習に困難・心配・偏りがある児童・生徒
    LD、学習障がい、アスペルガー、AD/HD

  • 学科学習につまづきや心配があり、自信をなくしてしまった生徒

  • その他諸々の事情で学習が思うように進まない児童・生徒


図1『個人を取り巻く環境空間』は、日々、私たちが置かれている空間を表しています。
自分を取り巻く様々なもの(刺激)によって、認知活動をし、成長発達していることがわかります。
学習について
ぴたごらすの授業は、脳科学をもとに発達を考え、個人をとりまく環境空間全般の中で、学習をとらえています。
学習を行うということは、認知活動が正常に活動しているということです。

私たちの体は外界の刺激に対して、生まれながらに備わっている機能により、様々な“反応”をします。この反応は、初めて受けた時と、回数を重ねた時とでは違いが出てきます。これを“順応”といい、快い順応を重ねていくことで、個有の適応能力が育っていきます。
身体感覚学習
ぴたごらすにおいては、机に向かっての学科学習のレディネス(準備段階)として身体のバランスや関節の柔軟性を目的とした「身体感覚学習」を取り入れています。

鉛筆をしっかり持つことや文字を読むときの追視などの目の動き等は正しい姿勢によって可能となります。
まず、体躯を確立しそれから肩・腕・手・指と部分運動をすることで身体バランスが整ってきます。
自分の意志によって自由自在に動く体は、神経系の瞬発力が滑活に働いているなによりの証拠です。
学科学習
学科学習では、一人ひとりの理解度を考慮し、「できた、うれしい」が実感できることを目標に進んでいきます。

幼児・小学生低学年の学習は特に数、ことばに親しみ、概念形成をしっかり身に付ける事が重要です。小学生のさんすう、こくごはそれ以降の学習を支える基礎です。時間をかけてじっくり学ぶ楽しさと共に学習していきましょう。

学習は、あきらめずに毎日少しずつ行うことがとても大切です。
個性に合った学習プランにしたがい、その子なりの進度で学習することにより徐々にステップアップをしていくことができます。

ぴたごらすではひとりひとりの可能性を信じ、その子にあった個別のメニューをたて授業を行っています。

ぴたごらすの授業で、その確かな手応えを子ども達自身が感じていることが表情、行動から読みとることができ、それを親御さん方も実感しております。